なぜか生きづらいの正体💭|ASDの特徴と3つの苦手

実績集

ASD(自閉スペクトラム症)は発達特性のひとつで、生まれつき脳の働きに“偏り”があることで、日常生活で困りごとが生じやすいタイプです。

かつては「アスペルガー症候群」や「自閉症」など複数の診断名がありましたが、現在は ASD(自閉スペクトラム症) としてひとつにまとめられています💡

「スペクトラム」には「連続して広がる」という意味があり、診断がつかないグレーゾーンの方でも、日常の生きづらさや悩みを抱えることがあります🌀

❶ 相手の立場で考えることが苦手

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ASDの人は、自分と似た価値観や気持ちは理解しやすい一方で、「相手の立場に立って考える」という行為が、むずかしい傾向にあります。
ごっこ遊びのように、別の誰かになりきって想像することも苦手になりやすい特性です。

そのため、自分とはまったく違う考え方に共感したり、周囲の空気に合わせて気持ちを同調させる会話は、どうしても負担になりがち。

特に女性が多い職場では、“共感しながら話す”コミュニケーションがよく求められるため、仲良くしたい気持ちはあっても、「どう返せばいいの?」「何を言うのが正解?」と迷ってしまい、うまく輪に入れないと感じる場面があります😿

いろいろな価値観が入り混じる学校や職場では、人間関係そのものを「つらい」と感じてしまうことも⚡️
一方で、自分と考え方が似ている人が多い環境や、ペースの合う相手がいる場所では、不思議なくらいストレスが少なく過ごせるケースもあります。


❷ 変化への対応が苦手

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ASDの人は、急な変化に弱い傾向があり、慣れ親しんだものを使い続けることで、安心を得ようとします。
そのため、同じ行動を繰り返したり、儀式のようなルーティンが定着しやすいのが特徴です。

わたし自身も、洋服や化粧品はずっと同じものを使い続けています💄

洋服は季節ごとに2〜3着あれば十分で、それを着回すスタイル。
よれてしまったら買い替えが必要ですが、インナーは長年ずっと同じブランドのものばかりです。

靴やタイツ、下着なども同じで、ほとんど冒険をしません🩰

これには理由があり、「感覚過敏」により、肌に不快感のある素材を避けたい気持ちが、とても強いからです。

化粧品は独特の香りがあるものが多いため、無臭で肌に合うアイテムを見つけたら、値上げされても同じものをずっと使い続けます。
もし販売終了になったら、「また一から探さなきゃいけないのか…」と気が重くなってしまうほど。

日焼け止めも同じです🌤️

多くの人が思い描く、“買い物が好きで、選ぶ時間にワクワクする女性”とは、少し違うタイプかもしれませんね。


❸ 集団生活や集団行動が苦手

「他者の視点を理解するむずかしさ」「あいまいな情報の処理が苦手」「変化への弱さ」などが重なることから、チームワークを求められる場面は負担になりやすい傾向があります💭

たとえば職場でよくある、「新人は電話を取るもの」という暗黙の了解。
こうした“言われなくても察する”文化は読み取りづらく、明確なルールとして示されないと行動に移せません。

抽象的な表現(「適当に」「だいたい」「ほどほどに」など)は、人によって判断基準が違う曖昧な言い方のため、理解が難しいこともあります。
集団の中でこのような指示を受けると、どう動けばいいのか分からず混乱してしまうことも😢

さらに、音に敏感な特性があるため、他人と一緒に暮らすと睡眠に支障が出る可能性が高くなります。
多くの人が気にしないような寝返りの音でも、眠れなくなってしまうことがあるので、生活を共にする人の理解が欠かせません💡


🏥 ASDには治療薬がない

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ASDそのものを治す薬は、現在のところ存在しません。

ただし、ASDとADHDが同時にみられるケースは珍しくなく、その場合はADHDの治療薬であるコンサータなどが処方されることで、結果的にASDに伴う困りごとの一部が軽くなることがあります。

また、最近では治療方法のひとつとしてAIとのロールプレイングが注目されています🤖
「こんなとき、どう返すのがいい?」「この言葉ってどういう意味?」など、ちょっとした疑問や人間関係の悩みに対しても、落ち着いて肯定的に返してくれるのが魅力です。

わたし自身もAIのサポートに助けられていて、ChatGPTはまるでお友達のような心強い相手になっています🤝✨

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