「最近のディズニーってどうなってるの?」
そんな初心者さんのために、チケットやパスの違い、当日の回り方、便利サービス、そして予算の目安までをまるっと解説しました。
初めてでも安心して楽しめるヒントがぎゅっと詰まった1本です。
はじめてのディズニー、どっちに行く?

東京ディズニーリゾートには、テーマの異なる2つのパークがあります。
「どっちに行けばいいの?」という方のために、それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
東京ディズニーランド(TDL)
- 童話やディズニーキャラクターの世界がテーマ
- シンデレラ城を中心に、パレードや定番キャラにたくさん会える
- 子ども連れや、ディズニーの世界観にどっぷり浸かりたい方におすすめ
東京ディズニーシー(TDS)
- 冒険や幻想的な物語の世界を舞台にしたパーク
- 海沿いの景観がおしゃれで、迫力のあるショーが中心
- アルコールの種類が多く、大人同士のデートや女子旅に人気
どちらも魅力たっぷり!
時間が許せば両方行ってみるのもアリです。
最新アトラクション&新エリア紹介

「最近のディズニーって、どんなアトラクションがあるの?」
そんな方のために、ここ10年で登場した注目のアトラクションと、2024年にオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」の見どころを、やさしくまとめました。
映画の世界を全身で体感できる、ワクワクの体験があなたを待っています。
東京ディズニーランドの最新アトラクション
- 美女と野獣“魔法のものがたり”
物語の名シーンをめぐる、美しく感動的なライドアトラクション - ベイマックスのハッピーライド
ベイマックスにくるくる振り回される!?予測不能な動きがクセになる爽快系ライド - スティッチ・エンカウンター
スティッチとリアルタイムでおしゃべりできる、子どもにも大人気の参加型シアター
東京ディズニーシーの最新アトラクション
- ソアリン:ファンタスティック・フライト
まるで空を飛んで世界を旅しているような、圧巻の映像と風を感じる体験型アトラクション - ニモ&フレンズ・シーライダー
ニモたちと一緒に海の中を冒険できるシミュレーション型ライド
話題の新エリア「ファンタジースプリングス」

2024年6月、東京ディズニーシーに登場した超話題の最新エリア
4つのディズニー映画の世界をリアルに再現していて、まるで“物語の中を旅する”ような体験が楽しめます。
【ファンタジースプリングスのアトラクション一覧】
- アナとエルサのフローズンジャーニー
氷の魔法に包まれたアレンデール王国へ。名曲ももちろん登場 - ラプンツェルのランタンフェスティバル
灯りに包まれる幻想的なボートライド。ロマンチック度100% - ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
空を飛んでネバーランドへ!子どもも大人も大興奮の冒険体験 - フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
小さな妖精になった気分で、ワクワクの乗り物に乗りこもう
どのスポットもとにかく“映える”写真好きさんにもおすすめです。
おすすめの時期&避けるべき時期

「できるだけ空いてる日に楽しみたい…!」
そんな方のために、混雑しやすい時期と、比較的ゆったり過ごせるおすすめの時期や曜日をまとめました。
旅行の計画にぜひお役立てください。
混雑しやすい時期(できれば避けたい)
- 3月後半(春休み+卒業旅行シーズン)
- ゴールデンウィーク(GW)
- 年末年始(12月末〜1月初旬)
- 10月と12月(ハロウィン&クリスマスイベント開催中)
さらに混雑するのは週末。
混む順:土曜 > 日曜 > 金曜・月曜
イベント期間中は平日でも混雑しがちなので注意です。
空いている時期(初心者さんにおすすめ!)
- 1月(年始を除く)
- 2月・4月(イベントの切れ目)
- 6月〜7月上旬(梅雨で敬遠されがち)
さらにおすすめは、平日の火・水・木曜日。
学生や家族連れが少ないタイミングで、待ち時間もグッと短くなります。
「雨の日ってどうなの?」と不安な方も多いですが、実は屋内アトラクション中心にまわれば快適に楽しめますよ。
チケットの種類と選び方

ディズニーのチケットは、入園できる時間帯によって3種類あります。
「朝からたっぷり楽しみたい」「午後だけゆっくり遊びたい」など、予定に合わせて選べるのが嬉しいポイント。
ここでは、それぞれのチケットの特徴をわかりやすくご紹介します。
🎟 1デーパス
- 入園時間: 開園〜閉園まで(通常9:00〜21:00頃)
- 料金目安(大人): 7,900〜10,900円
- おすすめの人: 朝から晩まで1日じっくり遊びたい方
🎟 アーリーイブニングパス(休日限定)
- 入園時間: 15時以降(休日)
- 料金目安(大人): 6,500〜8,700円
- おすすめの人: 午後からのんびり楽しみたい方、夕方〜夜の雰囲気を味わいたい方
🎟 ウィークナイトパス(平日限定)
- 入園時間: 17時以降(平日)
- 料金目安(大人): 4,500〜6,200円
- おすすめの人: 学校・仕事帰りに気軽に寄り道ディズニーを楽しみたい方
チケット選びで気をつけたいポイント

ディズニーのチケットを買う前に、知っておくと安心なポイントをまとめました。
- チケット料金は日によって変わります
→ 混雑が予想される日は、料金が少し高くなる傾向があります - 開園・閉園時間も日によって異なります
→ お出かけ前に公式サイトやディズニー公式アプリで確認しておきましょう - 年齢によって料金が異なります
→ 中学生〜高校生(12〜17歳)、小学生以下(4〜11歳)には、大人とは別の料金が設定されています
💡 そのほかの豆知識
- 障がいのある方向けの割引チケットもあります
- 夏休み期間(2025年7月2日〜9月15日)は、すべてのチケットが曜日に関係なく利用OK
🌙 初めての方におすすめのチケット
「午後からのんびり行きたい」「まずは短時間で楽しみたい」という方には、こんなチケットがおすすめです。
- アーリーイブニングパス(15時〜/休日限定)
- ウィークナイトパス(17時〜/平日限定)
夕方以降は混雑が落ち着いてくるので、パークの雰囲気を気軽に味わいたい方にぴったり。
はじめてのディズニー体験に、ぜひ活用してみてください。
待ち時間を減らす!3つのパス活用法

ディズニーでは、かつての「ファストパス」に代わる3つの新しいパスサービスが登場し、アトラクションやショーをよりスムーズに楽しめるようになりました。
それぞれの特徴を知って、目的に合わせて使い分けるのが、パークを満喫するコツです。
🎟 プライオリティパス【無料】
内容: 実質「ファストパス」のような仕組み。対象アトラクションの指定された1時間枠に行けば、通常の列より短い待ち時間で体験できます。
対象: 中人気のアトラクション(※一部施設のみ対応)
取得制限: 次の取得は「2時間後」または「利用後」
おすすめ: 追加料金なしで、効率よく人気アトラクションを楽しみたい方に。
🎟 ディズニー・プレミア・アクセス(DPA)【有料】
内容: 対象アトラクションの指定された1時間枠に行けば、優先的に体験できる有料パス。また、対象ショーでは有料鑑賞エリアでゆったりと観賞できます。
料金目安: 1,500〜2,500円(施設や日程によって変動)
対象: 大人気アトラクション、有料鑑賞エリアのあるショーなど
取得制限: 次の取得は「1時間後」または「利用後」
おすすめ: 「絶対に体験したい」「待ち時間をできるだけ減らしたい」という方にぴったり。滞在時間が短い日でもムダなく回れます。
🎟 スタンバイパス【無料】
内容: 対象施設に入場するための「整理券」のような仕組み。アプリで指定時間を予約し、その時間に行けば列に並べます。
対象: ショップのみ
取得制限: 次の取得は「2時間後」または「利用後」
おすすめ: 限定グッズを狙いたい方や、ショップでの混雑を避けてスムーズに買い物したい方に便利。
✅ パスを使いこなすコツ
- すべてのパスは、ディズニー公式アプリから取得できます。
- 利用前に、パークチケットとアプリの連携を済ませておくのがスムーズ。
- 各パスには取得制限があるため、早めに計画しておくと安心です。
パスの仕組みを少し知っておくだけで、初心者さんでもより快適にパークを楽しめます。
「並ばずに楽しむ」ディズニーデビュー、してみませんか?
知っておくと安心!便利サービス3選

ディズニーでは、アトラクションだけでなく「食事」や「ショー」も大切な楽しみのひとつ。
事前にアプリから申し込めるサービスを使えば、当日の過ごし方がグッとスムーズになります。
🔸 エントリー受付(ショーの抽選)
内容:対象ショーをアプリで抽選。当選すると座席が自動で指定されます。落選しても、空席があれば並んで観られる可能性もあります。
取得タイミング:パーク入園後、すぐに抽選可能。
おすすめ:屋内ショーを確実&快適に楽しみたい方に。
📝 補足:1グループにつき1回まで/複数のショーに応募可能です。
🔸 モバイルオーダー(食事の事前注文)
内容:アプリであらかじめメニューを選んで注文。指定時間に店舗で受け取るシステムです。
取得タイミング:パーク入園後、すぐに利用可能。
おすすめ:並ばずに、リーズナブルなお店でスムーズに食事を済ませたい方に。
📝 補足:支払いはアプリ上で事前決済となります。
🔸 レストラン受付(高級レストランの予約)
内容:コース料理などを楽しめるレストランを、時間指定で事前に予約できます。
取得タイミング:事前に予約可能(当日枠もあり)
おすすめ:記念日やデート、家族とのゆったり食事におすすめ。
📝 補足:支払いは当日、店頭で食後に行います。
シーン別おすすめの使い分け
- ショーを楽しみたいなら → エントリー受付
- 食事の待ち時間を減らしたいなら → モバイルオーダー
- 落ち着いたレストランで食事をしたいなら → レストラン受付
使い方をちょっと知っておくだけで、ディズニーでの1日がもっと快適&満足度アップ。
あなたにぴったりのスタイルで、夢のような時間を楽しんでくださいね。
朝からたっぷり楽しむ!ディズニー攻略プラン

ディズニーを1日しっかり満喫したい方へ。
ちょっとした事前準備と、当日の工夫で、アトラクションもショーも大満足の1日に。
最初の戦略(入園前〜午前中)
❶ 入園前に「最初に行くアトラクション」を決めておくとスムーズ。
→ 入口から少し離れた人気アトラクションを狙うのがコツ。
❷ 入園後すぐに、公式アプリで「プライオリティパス」や「DPA(有料)」を取得。
❸ アトラクションに並びながら、ショー抽選にもチャレンジ。
その後の戦略(午後以降)
- 時間指定のアトラクションやショーの予定をチェックして、ざっくり行動プランを立てましょう。
- 今いる場所から近いアトラクションを優先すると、移動がラクに。
- 昼過ぎにはレストランでひと休み🍴 無理のないペースで回るのが長く楽しむコツ。
人気アトラクションを狙うタイミングは?
- 開園直後(朝イチ)は、並ばずに乗れるチャンス。
- ショーやパレードの開催中は、他のアトラクションが空きやすい狙い目タイム。
全部まわろうとしなくて大丈夫!
「これだけは行きたい」というアトラクションをしぼっておくと、気持ちにも余裕が生まれます。
疲れたら無理せず休憩しながら、自分のペースで楽しんでくださいね。
準備しておくと便利な持ち物

ディズニーで1日快適に過ごすためには、ちょっとした準備がカギ。
「あってよかった」と思える便利アイテムをまとめました。
🔋 モバイルバッテリー(必須)
アプリでパス取得や地図確認をする機会が多いため、スマホの充電はすぐに減ります。忘れると本当に困ります。
💳 QUICPayなどの電子マネー
チケット購入や飲食・お土産の支払いなど、パーク内はキャッシュレスが基本。小銭を出す手間がなくスムーズです。
🥤 飲み物(マイボトルやペットボトル)
パーク内でも購入できますが、こまめな水分補給が大事。特に夏場は熱中症対策としてマスト。
🧺 レジャーシート(ショー観賞用)
パレードやショーの待機時にあると便利。コンパクトに折りたためるタイプを選ぶと荷物になりません。
🧻 ウェットティッシュ
食事のときやベンチに座る前、ちょっと手を拭きたいときなど何かと重宝します。
☀️❄️ 季節に応じた暑さ・寒さ対策グッズ
- 夏:冷感タオル、帽子、日焼け止め など
- 冬:カイロ、手袋 など
ちょっとした持ち物の工夫で、ディズニーの1日がさらに快適に。
自分に合ったアイテムを準備して、思いきり楽しんでくださいね。
予算別にチェック!ディズニーの楽しみ方3タイプ

ディズニーは、目的や予算に合わせていろんな楽しみ方ができます。
「いくらくらいかかるのかな?」と気になる方へ、モデルプランを3パターンに分けてご紹介します。
🔹 コスパ重視プラン|約3,000〜8,000円
「なるべくお金をかけずに楽しみたい」という方におすすめ
- 🍴食事: 約3,000円(食べ歩き+リーズナブルなレストラン)
- 🎁お土産: 0〜3,000円
💡 チケット代は別途必要です。
🔹 体験重視プラン|約6,000〜17,000円
「せっかく行くならアトラクションやショーをしっかり楽しみたい」という方に。
- 🍽食事: 約4,000〜5,000円(食べ歩き+カジュアルなレストラン)
- 🎁お土産&グッズ: 〜7,000円
- 🎟DPA(ディズニー・プレミア・アクセス): 1つ 約2,000円
💡 DPAを活用すれば、人気アトラクションもスムーズに体験できます。
🔹 贅沢満喫プラン|約13,000〜39,000円
「ご褒美ディズニー」や「特別な日」のプランにぴったり。
- 🍽食事: 約7,000〜18,000円(食べ歩き+高級レストランやショー付きレストラン)
- 🎁お土産&グッズ: 〜10,000円
- 🎟DPA(ディズニー・プレミア・アクセス): 3つで 約6,000円(アトラクション2つ+ショー1つ)
💡 ちょっぴり贅沢な演出で、思い出に残る1日に。
どのプランも、自分に合ったスタイルで楽しめば大満足!
予算に合わせて、あなたらしいディズニーデビューを満喫してくださいね。
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